親が認知症になったらその時に子供はどう受け止める?

最近 田舎の親の物忘れがひどくなったなぁ ひょっとして認知症かも?
と不安になっているかもしれません。
でも、安心してください。
何かヒントを出せば「あらっ、そうそう そうだったわね」と思い出す。
そんな物忘れは認知症ではありません。
認知症とはポッカリとその記憶が抜け落ちおることです。
本人にその記憶がないのですから、思い出すことはありません。

つい最近のことは忘れてしまいますが、昔の記憶はしっかりと脳の中に記憶されいるから不思議でもあります。

しかも認知症になった親の介護はさらに大変になってきます。
子供のあなたのことさえわからなくなってくるのですからね。
そんな時、親が認知症になったことを子供はどうすればいいのでしょうか?

①受け止める
認知症になったことで、親子喧嘩が絶えなくなってしまうようなことは避けなければいけません。
親が間違ったことを言っても、否定したりしてはいけません。
「それが認知症だということ」を受け止めましょう。
子供のとってはとても大きなショックなことですけどね。

②放っておく
認知症になると何時間も何時間も探し物をしていることもよくあります。
別に命にかかわることでもなければ、あえて放っておくこともいいでしょう。

③迷い名札を付ける
認知症で困るのが徘徊」です。
ふっと近所に出かけてしまっても、本人が帰り道がわからなくなってしまうこともあるのです。
時には警察の御世話になることも珍しくありません。
その時に備えて「住所」「氏名」「連絡先」がわかるような名札を身につけておいてもらうようにしましょう。
迷い子札を服に縫い付けておくようにしてもいいでしょう。
最近では子供見守り用のGPSも安価で連らつされています。
これならば子供のスマホからリアルタイムで親の居場所がわかり安心です。

④人に任せる
認知症になってしまった親。
なまじ昔のしっかりしていた親をしている子供だからこそ腹も立ちます。
悲しくなります。
そんな場合はあえて「他人い任せる」ようにするのも良い対策です。
他人、つまりうまく介護サービスを活用することで子供の精神的鵜負担も少しは軽くなります。
認知症 GPS 持たせ方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です